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夏の通訳ガイド実習レポート

7月7日に日中通訳翻訳と日韓通訳翻訳の学生50名が、大阪市立歴史博物館で通訳ガイド実習を行いました。

今回の実習のポイントは、単に展示物を説明するだけではなく、複数グループでの行動と室内での説明上の工夫です。

学生たちは3グループに分かれ、それぞれのグループの時間配分の違いや、一般の見学者のいる室内では、説明の際の立ち位置が重要であることを学びました。

日本語、中国語、韓国語のガイド役担当の学生たちは、メモを見ないで説明できるよう、ずいぶん練習してきたようです。上手な説明には、観光客役の学生から拍手もおきていました。

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<参加学生のコメント>
・授業で、こういうところで実習ができて嬉しいです。日本の博物館はとてもきれいですね。(日中通訳翻訳1年 陳さん)

・1年生のときに四天王寺で通訳ガイド実習をしたおかげで、今回は準備も楽で、うまくガイド役をこなせました。(日中通訳翻訳2年 呂さん)

・学校近くの四天王寺で、人の多い場所でのガイドの仕方を学習したのが今回役に立ちました。(日中通訳翻訳2年 劉さん)

・実習は楽しかったです。実践的でした。実習の回数を増やしてほしいですね。(日韓通訳翻訳1年金君)

・歴史博物館での実習は、歴史の流れがよく分かります。交通費があまりかからないのも良いですね。(日韓翻訳通訳1年 金君)


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2008/07/08