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女子野球通訳「順位決定・閉会式」

第3回女子野球ワールドカップの最終日、順位決定戦と決勝戦が行われました。

初出場のインド・チームは、7位決定戦で悲願の初勝利をあげました。勝利の瞬間、チームと通訳が一緒になって大喜びです。

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2004年、2006年と2大会連続優勝のアメリカは、3位決定戦に臨みます。試合中盤、コーチが審判に猛然と抗議をしにいきました。通訳も急いでグラウンドに出ていきます。

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決勝戦は、日本とカナダで行われ、1万人の観衆の見守る中、日本の初優勝となりました。各チームの通訳が忙しくなるのは、ここからです。

引き続き行われる閉会式では、入場行進の先導をします。選手たちが、自分のチームの通訳について、笑顔で入場してきます。

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関西外語専門学校の17人の学生は、10日間の通訳業務で、選手たちとすっかり仲良くなりました。

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審判委員長・記録委員長・医療委員長付きの通訳も、仕事ぶりをほめていただきました。

通訳経験の浅い学生たちが、スポーツ通訳という仕事の大変さとおもしろさを体験し、大きく成長することのできた夏でした。日本野球連盟をはじめ本大会に携わったたくさんの方々に感謝します。

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2008/09/01