日中通訳演習司法ー検察庁&裁判所見学ー


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日中通訳翻訳養成専攻 2年生 の通訳演習司法の
クラスで実地見学として
大阪地方検察庁 と 大阪地方裁判所 へ行きました。

検察庁では、実際の取調室を見学し、
検察官、被疑者、通訳人の役になり模擬弁解録取を体験しました。
事前に用意していたシナリオを元に模擬弁録を行いましたが、
実際に検察の方に聞いていただき、その場ですると
緊張で、なかなか言葉が出てこない場面もありました。

裁判所では、実際の法廷に入らせていただき、裁判の流れなどの
説明を受けたあと、実際に開廷されている裁判の傍聴をしました。
全員、生まれて初めて実際の裁判を傍聴だったので、法廷に入る
だけで緊張しました。
法廷での日本語は今までに聞いたことのない早さの日本語でしたが、
必至に聞き取ろうと頑張りました。
通訳人の入った裁判も傍聴することができ、通訳の仕事の大変さ
や遣り甲斐について改めて考えなおした校外研修となりました。

◇参加学生の感想◇

■検察官の仕事内容が深くわかりました。検察庁の重い雰囲気も感じ、
模擬弁録もし、たくさんの経験をしました。

■日本の検察庁といえば、ドラマやゲームのイメージしかなかった。
1番驚いたのは、カツ丼はドラマの作り話ではなく、実際に刑事が
勧めればカツ丼を食べることもあるらしいが、カツ丼代は自腹だそうです。

■裁判官と検察官の話す速さは半端なかった〜!!

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