全国スピーチコンテスト
全国スピーチコンテストって?
全国スピーチコンテストは、毎年東京で行われている全国的に有名なスピーチコンテストです。全国の専門学校から応募があり、テープ審査で6分の1程度(20人程度)に絞られます。関西外語では毎年、優秀な成績を修めています。英語の表現力はもちろん、広い知識と明確な自己主張が要求されるレベルの高いスピーチコンテストです。大きな舞台でぜひ自分自身の実力を試してみてください!
受賞した学生の紹介
SEED英語特別専攻卒業
永井 桃果さん
大阪府立阿倍野高等学校出身
出場が決まってから、授業終わりにスピーチの練習と内容の改善をしていきました。自分で話した内容を録音し、それを繰り返し聞いて修正を重ねました。どうしたら相手により伝わるかを考えて、感情の込め方やジェスチャーのタイミング、発音矯正などを先生に教えていただきながら工夫しました。先生がたくさんアドバイスをくれて、納得のいくスピーチに仕上げて臨みました。
当日はくじ引きで順番を決めましたが、最後の方だったので待っている間はすごく緊張しました。でも舞台に立ったら「ここが見せ場だ」と思い切って発表することができました。自分の力を出し切れて、終わった後はこれまでにない達成感を味わいました。
結果として最優秀賞をいただけてとても嬉しいです。他の出場者のスピーチもどれも素晴らしくて、正直自分のできることはやり切ったので結果はどうであれ経験できたことが良かったと心から思いました。在学中にこのような経験ができたことを誇りに思い、今後の人生の糧としていきたいです。
SEED英語特別専攻卒業
明坂 早智子さん
横浜市立大学出身
関西外語専門学校の実力はここでも示される。
出場前に、英語の担当の先生にはどのように論理性をスピーチに持たせるのか、自分が言いたいことをどう整理するのかということについて徹底的にレクチャーしていただきました。日本語的な感覚で考えてしまうところが多かったので、英語で効果的な文章にするにはどう表現すべきか、というところを中心にたくさん教わることがありました。ネイティブの先生には、細かな部分での言葉遣いをよく直してもらいました。
少し言い回しを変えるだけで雰囲気がガラリと変わるのでスピーチの質がぐんと上がりました。
本番ではくじ引きで順番を決めましたが、一番最後になってしまいました。
緊張が長引いてしまうということもありましたが、他の出場者の方のスピーチとみることで勉強になることもたくさんありました。
自分のスピーチの時は、序盤は緊張しましたが、スピーチをここにいる人に聞いてもらおうと自分の中で今まで一番良いデリバリーができたと思います。
スピーチコンテストを終えて、努力賞をとることができ、私の人生の中でも5本の指に入るくらいの貴重な経験になりました。コンテスト参加にあたって努力したこと、学んだことを今後の勉強や就職活動に存分に活かしていこうと思います。
第40回 全国専門学校英語スピーチコンテスト 優勝!
3年ぶりに会場に発表者・聴衆が集い開催された歴史ある英語スピーチの全国大会で、SEED英語特別専攻1年生の永井桃果さんが関西外語専門学校の代表として出場し、最高峰の「文部科学大臣賞杯」をいただきました。