ボランティア通訳
ボランティア通訳って?
本校では、通訳の仕事を体験できる「ボランティア通訳」を実施しています。各地で開催されるスポーツの国際イベントに本校の学生が通訳として参加するもので、しかも、参加するイベントはワールドカップや世界大会などの大舞台。そこで司会進行役の日本人が話す言葉を、各参加国の言葉に通訳していくお仕事です。本番では苦労することも多いですが、そこで得られる達成感は、貴重な経験となり、その後の学習や将来の進路にも大きく役立ちます。
本校で参加した過去のボランティア
- 2000年
- 世界民族芸能祭
- 2001年
- 東アジア競技大会
世界移植者スポーツ大会
- 2002年
- 社会人ラグビーチーム通訳
- 2004年
- 全国移植者スポーツ大会
- 2005年
- Robo Cup 2005 OSAKA
- 2007年
- 世界陸上2007 大阪大会
- 2008年
- 女子野球ワールドカップ
- 2009年
- ワールドカップ空手道選手権大会
- 2010年
- 少年アジア野球選手権大会
- 2011年
- 大阪マラソン
- 2012年
- 大阪マラソン・京都マラソン
- 2013年
- 大阪マラソン
琵琶湖での商談会通訳
- 2014年
- 世界少年野球
- 2015年
- U-18ベースボールワールドカップ
- 2016年
- プロバスケットボール大阪エヴェッサ ファンミーティング・イベント
大阪マラソン
- 2017年
- 大阪マラソン
- 2018年
- 枚方と台湾青年会議所の交流会
大阪マラソン
- 2019年
- ツーリズムEXPO
大阪マラソン
プロバスケットボール大阪エヴェッサ ファンミーティング・イベント
- 2022年
- 仏メーカー・冨士色素(株)の会議通訳
枚方と台湾青年会議所の交流会
- 2023年
- 大阪マラソン
枚方と台湾青年会議所の交流会
韓国学生の辻調理師専門学校来日研修
過去のレポート
大阪マラソン
2023年2月26日、コロナ渦で3年ぶりに開催された大阪マラソン。恒例となった大阪を誇るこの大イベントで、関西外語の学生5名が通訳スタッフとして海外ランナーの方の受付を前2日間にわたりサポートしました。今回は約700名の海外選手が様々な国・地域から集結しました。英語・中国語・広東語・台湾語・韓国語の学生スタッフは自在に言語を切り替え、次々と笑顔で世界各国のランナーのチェックインを補助し、大会へ送り出していきました。各日約12時間の通訳業務でしたが学びも多く、充実の2日間でした。
U-18ベースボールワールドカップ
2015年8月28日から9月6日まで行われたWBSC U-18ベースボールワールドカップにて本校の学生が、Doping Controlやチームに付いて通訳をしました!アメリカ、カナダ、メキシコなど10数か国から野球チームで繰り広げられた試合で、キューバチームに、食事から練習、試合までつきっきりでお世話をしたり、Doping Controlのアシストで通訳をしたり、普段見られない現場での活動は学生たちにとって、かけがえのない貴重な経験になりました。
世界少年野球
愛媛県松山市をメイン会場とし、世界13か国・地域から参加した少年・少女を対象に野球教室が開催され、当関西外語専門学校から4名の学生がホストスタッフ(ボランティア通訳)として、山崎先生が本部通訳として参加しました。2014年7月29日に現地入りし、30日に子供たちを出迎え、それからは担当地域の子供たちと寝食をともにして他国の子供たちとの交流をサポートしました。野球教室では国際野球連盟のコーチが英語で指導。それを子供たちに通訳して教えました。この大会を主催しているのは正解少年野球推進財団(WCBF)。理事長は王 貞治氏です。この大会のウェルカムパーティーではこの王理事長の挨拶を山崎先生が同時通訳しました。
琵琶湖での商談会通訳レポート
2013年10月、びわこビジターズビューローの主催する商談会があり日中通訳翻訳養成専攻の学生がボランティア通訳に行ってきました。来日されたのは上海からの使節団で現地では有力なオーガナイザーばかりでした。今回は全体のスケジュールの関係で商談会の時間が限られていたため、事前に商談の対象企業の情報を調べ、準備して臨みました。船上での商談会で「船に乗るのは初めて」という学生もいましたが、通訳に集中し、船酔いすることもありませんでした。授業で学んだことが実践で活かせる貴重な体験でした。
少年アジア野球選手権大会レポート
2010”A”(Under12)Asian Baseball Championship(少年アジア野球選手権大会)
2010年12月22日から29日まで約8日間、中国、韓国、台湾、タイ、パキスタン、インドネシアなどの国々の12歳以下の子供達が参加する少年アジア野球選手権大会の通訳スタッフとして関西外語専門学校の精鋭14名が岡山県倉敷市で大活躍し、大会の成功と国際親善に寄与しました。英語をはじめ、北京語、広東語、台湾語をプロフェッショナルに駆使し、当校の指針であるホスピタリティを発揮しました。
出迎え
いよいよ各国派遣団を関西空港でお迎え。次々に到着するチームを誘導し、バスで倉敷へ同行。4時間半の旅で、各通訳者はチームと信頼関係をしっかり築くのに成功!
審判会議・監督会議/歓迎レセプション
チームの宿泊拠点、倉敷アイビースクエアに着くと休む間もなく、これらの重要な会議が待っています。各国審判・監督にぴったりと付き、ウィスパリング通訳開始。夜は歓迎レセプション。少年選手にも親切に通訳します。
12月24日 レセプション
早朝より開幕戦と開会式で英語司会と通訳業務の後、夕刻よりスポンサーによる盛大なレセプション。司会席・各テーブルで通訳業務を行いました。
台湾 商談会通訳
台湾ファムトリップの商談会に本校の日中通訳翻訳専攻の学生達が通訳として参加しました。この台湾ファムトリップは近畿運輸局、奈良県、和歌山県、関西空港会社が連携し、震災以降の関西を大手旅行会社、雑誌社の方に見ていただき、商品造成や記事により台湾からの観光客を呼び戻そうという目的の事業です。学生達は商談会で各テーブルに付き、通訳として立派に役目を果たしました。
通訳ボランティアをご希望の団体様へ!
本校では地域への貢献として、通訳ボランティアを行っております。英語・中国語・韓国語、その他の言語で通訳が可能な学生が多く在籍しております!!ぜひお問い合わせください!
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