国際交流の体験で、自分をもっと高いレベルへ。本校では、通訳の仕事を体験できる「ボランティア通訳」を実施しています。 各地で開催されるスポーツの国際イベントに本校の学生が通訳として参加するもので、しかも、参加するイベントはワールドカップや世界大会などの大舞台。そこで司会進行役の日本人が話す言葉を、各参加国の言葉に通訳していくお仕事です。本番では苦労することも多いですが、そこで得られる達成感は、貴重な経験となり、その後の学習や将来の進路にも大きく役立ちます。
2000年 | 世界民族芸能祭 |
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2001年 | 東アジア競技大会、 世界移植者スポーツ大会 |
2002年 | 社会人ラグビーチーム通訳 |
2004年 | 全国移植者スポーツ大会 |
2005年 | Robo Cup 2005 OSAKA |
2007年 | 世界陸上2007 大阪大会 |
2008年 | 女子野球ワールドカップ |
2009年 | ワールドカップ空手道選手権大会 |
2010年 | 少年アジア野球選手権大会 |
2011年 | 大阪マラソン |
2012年 | 大阪マラソン・京都マラソン |
2013年 | 大阪マラソンレポート2013 |
2013年 | 琵琶湖での商談会通訳 |
大阪マラソン2013 語学スタッフで活躍!
2013年10月25日・26日は第3回大阪マラソンのエントリーの日。恒例となった大阪を誇るこの大イベントに、関西外語の精鋭6名が語学スタッフとして海外ランナーの受付を支えました。
今回は海外選手数が過去最多の1,500名余り、35か国・地域から雑踏し、あいにくの天候不良にもかかわらずデスクは始終大忙しでした。英語・中国語・広東語・台湾語・韓国語のKGの学生スタッフは、全てトライリンガル・バイリンガルばかり。自在に言語を切り替え、次々と笑顔で世界各国のランナーのエントリーを助け、明日の大会へ送り出して行きました。
各日約12時間の通訳業務でしたが学びも多く、充実の2日間でした。
去る10月30日(水)びわこビジターズビューローの主催する商談会があり日中通訳翻訳養成専攻の学生がボランティア通訳に行ってきました。来日されたのは上海からの使節団で現地では有力なオーガナイザーばかりでした。
今回は全体のスケジュールの関係で商談会の時間が限られていたため、事前に商談の対象企業の情報を調べ、準備して臨みました。
船上での商談会で「船に乗るのは初めて」という学生もいましたが、通訳に集中し、船酔いすることもありませんでした。
授業で学んだことが実践で活かせる貴重な体験でした。
2010”A”(Under12)Asian Baseball Championship(少年アジア野球選手権大会)
2010年12月22日から29日まで約8日間、中国、韓国、台湾、タイ、パキスタン、インドネシアなどの国々の12歳以下の子供達が参加する少年アジア野球選手権大会の通訳スタッフとして関西外語専門学校の精鋭14名が岡山県倉敷市で大活躍し、大会の成功と国際親善に寄与しました。英語をはじめ、北京語、広東語、台湾語をプロフェッショナルに駆使し、当校の指針であるホスピタリティを発揮しました。
12月22日、23日「お迎え」
いよいよ各国派遣団を関西空港でお迎え。次々に到着するチームを誘導し、バスで倉敷へ同行。4時間半の旅で、各通訳者はチームと信頼関係をしっかり築くのに成功!
「審判会議・監督会議/歓迎レセプション」
チームの宿泊拠点、倉敷アイビースクエアに着くと休む間もなく、これらの重要な会議が待っています。各国審判・監督にぴったりと付き、ウィスパリング通訳開始。夜は歓迎レセプション。少年選手にも親切に通訳します。
12月24日「レセプション」
早朝より開幕戦と開会式で英語司会と通訳業務の後、夕刻よりスポンサーによる盛大なレセプション。司会席・各テーブルで通訳業務を行いました。
台湾ファムトリップの商談会に本校の日中通訳翻訳専攻の学生達が通訳として2011年6月9日(木)に参加しました。 この台湾ファムトリップは近畿運輸局、奈良県、和歌山県、関西空港会社が連携し、震災以降の関西を大手旅行会社、雑誌社の方に見ていただき、商品造成や記事により台湾からの観光客を呼び戻そうという目的の事業です。学生達は商談会で各テーブルに付き、通訳として立派に役目を果たしました。
本校では地域への貢献として、通訳ボランティアを行っております。
英語・中国語・韓国語、その他の言語で通訳が可能な学生が多く在籍しておりますので、
通訳ボランティアをご希望の方は、以下のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。