先日、選択科目「司法通訳　日中」(担当：吉田先生)のクラスで、大阪地方裁判所に傍聴に行きました。

このクラスでは、司法通訳に必要となる刑事手続きの流れや、通訳に必要な司法用語を、留学生たちが日本語と中国語で学んでいます。

母国でも体験したことのない裁判の傍聴でみんな緊張していました。

前の週までの授業で刑事裁判についての用語を一通り学習し終えましたが、実際に裁判を傍聴してみると、事件について検察官や弁護人が話すスピード、証拠書類を読み上げるスピードに圧倒されてしまいました。

この日は、まずは集中してできるだけ多くの言葉を聞き取ることを目標にし、みんな頑張りました！