10月28日・29日に、大阪マラソン2011の受付業務の為、語学スタッフとして関西外語生が大活躍しました。
本校より厳選された英語・韓国語・北京語・広東語の通訳スタッフのべ約10名。海外からエントリーした1,200人の外国人ランナーを迎え、必要書類を受け付けてチェックし、あらゆる問題や質問に対応し、受付デスクから送り出します。次に、登録されたゼッケンを間違いなく手渡していきます。
主催者側は、初めての試みに経験不足が隠せません。海外ランナーの皆さんは、気候のよい大阪に降り立ち、30日の大会に意欲満々。一方で言語と文化の全く異なったフィールドで質問を募らせていました。
KG語学スタッフの慣れた対応と笑顔、手早く丁寧な問題解決力と言語スキルに、私たち海外デスクは明るい楽しいエネルギー満開。日本人ランナーが次々に吸いつけられるように誤ってデスクへやって来る始末です。
無事受付を済ませ、ゼッケンを受け取り、一通りデスクで会話を楽しんでは、
「加油、加油!」”Good luck!” “Have fun!” と励まされ、手を振って隣接するMarathon Expoへ探索に向かう外国人ランナーを送り出す2日間でした。
本番の健闘を心から願い、スポーツマン精神に感服し、楽しくお迎えし、また私たちの4言語以外の言語の通訳者の友人もでき、疲れたけれど有意義な経験でした。