日中通訳翻訳2年生の「通訳演習（司法通訳翻訳）」（吉田慶子先生）
　のクラスで10月20日にと27日に2組に分かれて中之島合同庁舎にある
　大阪地方検察庁　に見学に行きました！
　検察についての説明を受け、庁内の施設の見学、
　そして警察、検察、　被疑者等の役に分れて
　模擬弁録を体験しました。
　このクラスでは年度末にクラスの集大成として
　模擬裁判を行います！
　
　学生にとっては、普段なじみのない検察庁を訪れ、
　検察官のお話を聞くことができる貴重な体験となりました。
　11月20日には日韓通訳翻訳専攻の2年生も見学に行きます。

＜学生T.H.さんの感想＞
　はじめて検察庁に行きました！
　いままでドラマで見ていた検察庁とちがって、意外にシンプルでした。
　実際に施設に行って、説明を聞くと検察の役割がよくわかりました。
　法律には興味がありますが、模擬弁録をしてみると、
　司法通訳の仕事は、通訳者が間違えたら被疑者の人生が
　変わってしまうから責任が大きすぎて私には向いていない
　かもと思いました。
　模擬弁録で私は警察官の役をし、被疑者役の人に
　手錠をかけました。
　それは初めての体験でとても楽しかったです！