「能楽観賞会」日本文化研究クラス

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8月6日 日曜日、
「日本文化研究」のクラス(福嶋先生ご担当)の学生が
「能楽観賞会」に参加しました。
演目は狂言「蟹山伏(かにやまぶし)」と能「羽衣(はごろも)」。
狂言は蟹の精のユーモラスな動きと、
こらしめられる山伏達の慌てぶりに笑いが起こっていました。
ほんわかとした笑いから一転して、
能「羽衣」では天女が
羽衣を取り返して舞うという優雅な世界が広がりました。
能は言葉が古い上、聞き取りにくいのですが、
能の持つ独特の雰囲気はわかってもらえたのではないかと思います。
「能の言葉は難しかった」「狂言が面白かった。また観たい」
「いい時間を過ごせた」など、
学生からはさまざまな
感想が聞かれました。
暑い夏の日に、ひとときの「別世界」を味わいました。

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