コース紹介
通信部 ~ 自ら選択できる学び ~
生徒本人の希望する授業を選択し、自分のペースで学ぶことができます。
学期は前期・後期の2学期制で、授業週数は前期18週、後期18週です。そして前期、後期ごとに科目を選択しますのでスケジュールも含め大学に似ています。
それぞれの選択した各科目について、毎週1時間のペースで授業が開講されます。出来れば全出席をしてほしいと考えていますが、登校に不安を抱えている生徒は、各科目が行う授業総時間数の約半数を超えるよう出席努力をしてください。全日制に比べると、各科目が週に1時間の授業ですが、通信制の多くの高校では各科目が年間で数時間程しか開講されませんので、決して少ない訳ではありません。
本校の通信部では、年間を通して週3日の登校が標準であり、対面授業を多く取り入れた通信コースとして、生徒活動全般においても、一定の規則正しい高校生活を送ることが出来ます。なお授業形態は毎週実施されるもののほかに、集中授業があります。集中授業には「健康スポーツ実習」や「心理学入門」などがあります。
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少人数授業
少人数で授業を実施しています。
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自分だけの時間割を作成
得意科目や、苦手科目、自分のペースに合わせて週2日からや3時間目からなど、自分だけの時間割を作成できます。
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習熟度別授業
英語・数学は習熟度別に授業を行っています。
科目をキミが選び、自分のペースで学ぶ。
通信制高校では授業に加えて、レポート学習を伴いますが、教科書から作題されますので難しくはありません。学習時間を補うためのものなのでしっかりと取り組んでください。レポートにはこれまで取り組んできた宿題形式の問題や自分の考え・意見を文章としてまとめる問題が出題されます。注意すべきことは、レポートは必ず期日までに提出をしなければならないという点です。理由は授業時間数の一部としているからです。通信部の試験はレポートを中心に出題されますので日頃からレポート課題に取り組む姿勢が大切です。
授業レベルですが、英語と数学については、入門、基礎、標準と3レベルの習熟度に対応していますが、英数を除く他の教科については高校の標準レベルを維持していきます。通信制の授業だからと言って易しい内容にはしていません。体育は集団活動が苦手な生徒のため「体育A(基礎体育)」という授業が行われています。
ピックアップ情報! ~起立性調節障害でお悩みの生徒へ~
どのコースでも担任の先生がつきますので、担任の先生はもちろん、カウンセラーの先生にも相談できます。授業の空き時間や放課後、授業がない日などに、カウンセリングを予約してください。生徒のみ、保護者のみ、親子でなど、ご気軽にご相談ください。