学科

総合学科 ~新たな学びのカタチ~

CONTENTS

  1. 総合学科とは
  2. 総合学科開講科目
  3. 科目の種別について
  4. 教育課程(カリキュラム)

総合学科とは

選択可能な科目群と、本校独自の多様な『学校設定科目』が準備されています。

『総合学科』は普通科と専門学科を融合させた学科で、設置する高等学校それぞれの教育目標に沿って『学校設定科目』を独自に編成することができます。(1994年制定)

本校では、『月曜日・水曜日・金曜日の午前中(各4時間)』に、総合学科の授業が開講されています。開講科目数は約130科目、毎時間ごとに12科目~15科目の授業が同時開講されています。その中から科目を自由に選択しますので、一人ひとりの学習計画(=時間割)を作成することができます。たとえば、朝、体調が優れない生徒は1限目、2限目を選択しないことも可能です。このように、生徒個々の状況に沿って時間割(学ぶ内容)を決めることができます。

開講科目は多岐にわたります。5教科、副教科のほか、本校独自の美術/音楽等の実習授業や高大連携による講座(法学・経済学・心理学・自然科学・理工学・異文化理解など)、地域研究授業や西洋言語、東洋言語などの異文化理解を図る授業、また留学プログラムを実施しています。

大学のように、必修科目以外はすべて生徒が自由に科目を選択できるため、特定の学びたい教科の集中学習や、希望進路に向けた科目に絞った学習にすることも可能です。

学び方(履修方法)については、年間型(前期後期の通年授業)と半期型(前期のみ、後期のみ)、そして集中授業型があります。集中授業は高大連携校座やハイキング実習など一定期間に集中して行う授業のことを言います。

授業風景

総合学科開講科目

教科総合学科開講科目一覧
国語国語総合・国語表現・現代文B・入試古文・国語常識・古典文法・評論入門 計7科目
数学数学Ⅰ(選択:入門/基礎/標準)・数学Ⅱ(α)・数学Ⅱ(β)・数学A・数学B・数学Ⅲ(選択) 計8科目
英語C英語Ⅰ(選択:入門/基礎/標準)・C英語Ⅱ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ・英文法基礎・英文法初級・英文法中上級・Active listening 計10科目
理科科学と人間生活A・科学と人間生活B・化学基礎・生物基礎・物理基礎・地学基礎 計6科目
地歴公民世界史A・世界史B・つながる東西史・日本史A・日本史B・地理A・地理B・地歴基礎・現代社会・政治経済/倫理・一般常識 計11科目
体育体育A1.2.3(基礎)・体育B1.2.3(標準)・スキースノボ実習・ハイキング実習・健康スポーツ実習・ゴルフ実習・ボーリング実習・座学体育 計12科目
保健保健・健康生活 計2科目
家庭調理実習・家庭基礎・家庭介護/福祉・保育 計4科目
芸術音楽Ⅰ・基礎音楽理論・初めてのピアノ・経験者のピアノ・書道Ⅰ・美術Ⅰ・絵画基礎・美術鑑賞・キャラクター造形・西洋美術史・デザイン基礎・デッサン・色彩論・日本の工芸 計14科目
情報社会と情報(PC入門)・社会と情報(ワード入門)・社会と情報(エクセル入門)・コミュニケーション論 計4科目
総合学習万葉人の心・平野郷の歴史・高大連携科目(法学・経済学・理工学・自然科学・アートの世界・心理学・異文化理解)・西洋言語・東洋言語・中期留学プログラム・臨海実習 計13科目
産業社会産業社会と人間(総合学科の必修科目)
計92科目
月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日
1特別補講
基礎補習
特別補講
基礎補習
2
3
4

総合学科の授業は月曜日・水曜日・金曜日の午前の時間帯で開講しています。

科目の種別について

必修科目について

本校卒業に必要な基礎修得単位数は74単位以上ですが、国語・地歴公民・数学・理科・体育などの各教科の中で必ず修得しなければならない科目があります。これらを必修科目と言います。必ず取らなければならないこれら必修科目を含めて74単位以上を必要とします。したがって1年次生は必修科目の学習が優先されます。

授業の形について(共通科目群A群)

授業は次の3形態となっています。

  • 年間型授業(前期・後期の年間を通して行われるもの)
  • 半期型授業(前期または後期に行われるもの)
  • 集中講義型授業(一定期間に集中して行われるもの)

開講科目の85%が年間型または半期型授業で運営されていますが、語学などの科目や大学の先生による講義は、集中授業の方が教育効果が高いため、集中型授業としています。

教育課程(カリキュラム)

「通信部」「通学部」の登校選択肢を持つ本校独自の斬新なカリキュラムで運営されています。

【通信部】本校の通信部は「月・水・金」の午前3日登校を標準とします。

月・水・金の午前に各4時間(9:05~12:35)開講している総合学科科目群(上表の共通科目群A群)の中から、生徒が学びたい科目を自由に選択し、あわせてレポート課題により高校の学習を進めていくものです。生徒は各時間、選択した科目の開講教室に移動して学びますので大学の受講形式に似ています。

本校は、必要最少の、いわば『作業』のような高校卒業資格取得のための学習とは一線を画しながら、生徒一人ひとりの現状により出席時間数についても柔軟な考え方で対応をしています。登校できる生徒は年間36週の授業をしっかりと受けてください。

この通信部の授業は、通信部生・通学部生すべての生徒が受講する『共通授業』でもあります。

通信部は無理なく、今の状況に合わせて、学習と学校生活を始めることができる学び方です。また、豊かな余暇時間を活用し、様々な経験や体験を通して、将来の道を自らの手で切り拓いていく自立心や計画性を培っていくことにもつながっていきます。

【通学部】午前・午後の全日型学習を行うもので、通学5日制、通学3日制、通学4日制(3年次生および2年次特進コース生)から登校日数を選択することができます。全日制基準と同じ36週の授業を実施しています。

通学部は、すべての生徒が共通で受講する授業(上記の通信部授業)に加えて、積み上げ学習を目的とした授業(全日制基準と同一)の双方を受ける学習の形を言います。5日制は週20時間(特進コースは26~28時間)、3日制は週12時間、3年次生を中心に選択できる4日 制では週16時間にわたり、将来進路の実現に向けた積み上げ学習を行います。通学部の授業は、学年別、習熟度別、及び文系・理系・芸術系の進路別コースに分かれ、少人数授業が行われています。(※通学部生は全体の35%前後を占めます。)

3日制は主要3教科に絞った学習、5日制はセンター試験受検のための5教科対策や私立大受験者のための英数理(理系進学者)、英国地歴公民(文系進学者)に重点を置いた学習を行います。芸術系進学総合コースでは、美術に関わる専門科目の実習授業が週12時間行われ、別途、『デッサン』を選択科目として設定していますので、デッサンを選択した場合は週16時間の実習授業を受けることができます。

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